3年Webデザイナーとして働いてみて、個人的に向いてると思う性格についてまとめてみました。
その1 新しい事が好きな人
Web業界に入って、他と違うなと思ったのが新しいものがどんどん増えていく事でした。
使っているツール、アプリ、HTML、CSSどんどん変わっていく。その度に覚えたり、調べたりする事が多いです。そのため、それが苦にならない人の方が良いのではないかと感じています。
その2より良いものを作りたいという情熱がある人
デザイン・コーディングをしていて、悩むことがたくさんあります。仕事なので、速さとクオリティーの両立も求められます。その中で、新しい事・サイトに応じたカスタマイズ、普段と違うことがバンバン出てくる。そんな時にどうしたらよりよくできるか・必要な情報は何か、常に考えて実行していく必要があります。
それなりに、作業して満足する事もできます。ですが、少しでも一歩でも前より良いものを作る気持ちが何より大切だと感じています。
そして、思うだけでなく、具体的にどうしたらそれを実現できるのか、知識をつけて実行に持っていけるまでが実務をしていて大切だと強く思います。
私もまだまだ、頑張らなければならない事がたくさんあります。
その3 デザインへの批評と自己への批評を分けて受け止められる人
3年ほど仕事をしていて、少なからずやめていってしまう方も見かけました。
その際、素敵なデザインされる方や、仕事がすごくできる方でも、やめていかれる方がいらっしゃいました。もっと良い転職先を見つける方もいましたが、心を病んでまいやめてしまう方もいました。その原因は何か考えて個人的な見解がデザインへの批評を自己への批判と捉えてしまうと辛くなるのではという考えに至りました。
自分の精一杯、現在の実力を全て出し切ったベストなデザイン。でも、上司や先輩に見ていただくと、かなり細かくご指摘がある。これを自分への批評と思ってしまうと結構つらくなるものがあります。
デザインへの批評を自分への批評と思ってしまうと結構辛くなります。
しかし、私はある時から自分への批評ではなくて、いかにデザインを良くするかの努力の方向を教えてくれている言葉と割り切って考えたところ、仕事をかなり頑張れるようになりました。
なので、その辺割り切った考えができた方が仕事を続けやすいのかなと考えてます。
もちろん、自分のできないことや成長すべきことは受け止めて、頑張っていく必要があります。
この2つを適度に両立するのが難しいですが、頑張って行くことが大事だと私は考えてます。
まとめ
私が考える、WEBデザイナー&コーダーに向いている性格をまとめると、
新しいことが好きで、より良いものを作りたいという情熱を持っている人、
デザインをよりよくするための人からの批評を素直に割りっきって受け止められる人だと考えています。
もちろん、制作会社や仕事内容によって大事なことは変わると思います。
ですが、この3つはWEBデザイナー&コーダーになる上で個人的に大切なことだと考えています。
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