こちらについて、よくTwitterでご質問いただく事が多いのでまとめてみました。
デザイナー&コーダー として働いてよかった事
①自分の作ったものが、社会で使われている嬉しさが一番大きいです。
個人で作っているものもこうしたブログやTwitterでも発信していけますが、企業に使われるものとしてお金を払われて作成している嬉しさは、違ったものがあります。
②Web系にかなり詳しくなれます。
現役で仕事しているので、必然的に情報が集まってきて、実践する事が多いので、私生活でも活かせたします。コロナ禍では、いち早く友達とzoom会できたりしてよかったです。
③頑張れるところが無限大。
WEB業界、どんどんいろんな分野や新しい技術が出てくるので、覚えることが多いですが、その分頑張りがいがあります。
また、苦手な分野も出てきたりしますが、得意な分野も出てくるので、人それぞれ伸ばしていけるところがその分多いです。
働いていて大変な事
①仕事のため期限に追われます。
その上で、デザインもコーディングもクオリティと速さの両立をする事がとても難しいです。こだわりは、こだわってしまうと際限がないですし、提出期限は少なからずありますし、、、。
いくらスピードアップしても、お客様から「やっぱり違うので」なんて鶴の一声で全てがひっくり返ったりもあります。(それでいて提出期限は変わらずとか。。。)
②見落としがあった時の落ち込み。
こだわっていても、気をつけていてもケアレスミスや思わぬ見落とし、新事業のために意見や認識のくい違いもあります。
③疲れた時のミス。
どれだけ良いものを作りたいと思っていても、こだわるあまりに残業続きになるとどうしてもミスが出てきますね。。。
自分の力量アップと体力の持ちを相談しながら進めなければと考えてます。
デスクワークだからこそ体力維持頑張りたいところです。
④すごいものに出くわした時。
これはいろんな事が言えるのですが、時々びっくりするようなものに出くわす時があります。
最近あったのはコーディングがめちゃくちゃだった件。一見、問題なく動いているように見えたサイトの修正。触り始めたら、問題しかなかった。まずJavaScript触っていて何故かタブレットとスマホに効かない。なんでだろ?っと見ていったら、タブレット・スマホが別々に書いてある。←まあ、たまにあるのでそこまで問題ではないのですが、idタグが被ってる。。。おお、っと思いながら見ていったら、cssが直書きされている。。。などなど、、、
修正するのに想定の倍の時間かかりました。
将来的な展望
これはまだ、先の話ですが一応性別は女なので、結婚・出産を考えると働けない期間があると思います。そこでも、手に職で自宅でもある程度の仕事していける可能性が高いと思ってます。
コロナ禍において在宅ワークをしてみて、結構自分のペースを保って仕事できることが判明したので、問題なくできるのかな?と考えてます。
将来で不安な事
Web業界にいて不安になることは、どんどん情報が新しくなって行く事です。果たして、ついていけるのか、仕事はずっとあるのか?
けれど、Web業界に問わず、現在の社会において、なくなって行く職はありますし、日々情報を取り入れていくのはどんな職業でも変わらないとと思います。
なので、常に時代の変化についていけるよう、情報収集と勉強を怠らないのが肝心だと考えてます。
幸いに現在の会社には出産・子育てを終えて、再就職された強者のデザイナーさんもいらっしゃるので見習って頑張って行きたいと考えてます。
以上がWEBデザイナー&コーダーとして3年働いてみての感想です。
まとめ
異業種・未経験から転職してみて、もし過去の自分に伝えられるなら、
もっと早くWEBデザイナーに転職しておけば良いと思うくらいには現在とても良い環境で仕事ができています。
やりたいこと、頑張って行きたいことがまだまだたくさんあります。
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